restart letters
2018年06月26日
マキニウムオムニバス公演「A Number of Directions」無事、終演致しました。
今回、本来は演出として舞台に携わるはずでしたが諸事情により演者として、メインキャラの咲希として舞台に立つことになりました。
約一日で台詞を叩き入れての本番。周りにたくさん助けてもらいました。ウチのチームの役者さんだけじゃなく、他のチームの役者さん、裏方さんにまで。みんなの協力がなかったら上演すら危ぶまれた公演でした。本当に感謝の言葉に尽きます。
演出のホソカワが求めるrestart lettersになったか、というところは演者のホソカワは至らなかった点が多かったです。でも、見に来て下さったお客様に伝えたい思いはぶつけられたと思います。終演後、「内容がすごく好きです」と言ってくれたお客様がいて、私はこの本に、咲希に全力を尽くせてよかったと今は思っています。
おかげさまで物販のほうもお手に取っていただくことができてとても嬉しかったです。今回は通常の台本とそれプラス豪華版というものも作りました。
台本+メイン二人の座談会や脚本裏話などが掲載されたパンフレット+本編の原文、男ver.台本の三点セット。ご好評いただきまして売り切れとなりました……!まっこと嬉しい限りです!!
買っていただいたお客様に約束したんですが、本編の後日談、これを書き上げてる真っ最中です。ええ、2か月以内に。楽しくてしかたないです。
取り急ぎのご挨拶なので写真などはまだ用意できていません。近いうちにまとめたいなと思っております。
なにはともあれ。無事に、そして自分もお客様も満足いただけた公演になりよかったです。みなさま、ありがとうございました。